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側弯症について

特発性側弯症に特化した運動療法の一つである国際認定シュロスセラピスト
(ISST: International Schroth 3D Scoliosis Therapy®
の施術を提供できる数少ない整体院です。

「特発性側弯症にかける思い

特発性側弯症は諸説ありますが未だ原因不明であり、成長期(男児:13歳~15歳、女児:11歳~13歳)に急速に悪化するリスクがあります。有効な治療として装具療法と手術療法が行われており、軽度なものでは経過観察が行われています。骨成熟終了まで長い期間通院・治療するため、経過観察中や装具療法中は本人のみならず、その家族は診察のたびに悪化の不安や手術のリスクを抱えており、身体的・精神的に負担が大きいです。

当院はSOSORT(The Society on Scoliosis Orthopaedic and Rehabilitation Treatment)のガイドラインに準ずる側弯症に特化した運動療法(PSSE:Physiotherapeutic Scoliosis Specific Exercises)の一つである国際認定シュロスセラピスト(ISST: International Schroth 3D Scoliosis Therapy® )の施術を提供できる数少ない整体院です。
SOSORTでも経過観察中や装具療法中にPSSEによる運動療法を併用することを推奨しています。

お客様自身が側弯の状態を正確に理解し、状態に合わせた正しい運動療法・姿勢トレーニング・日常生活での正しい動作指導(悪い習慣を認識)をエビデンスに裏付けた介入を提供致します。

国外では「経過観察中の運動療法」や「装具療法中に追加された運動療法」の有効性は示されていますが、国内ではそれを行う専門的なセラピストの数が少ないため「運動療法」を追加するという選択肢すら挙がっていないことが多いと感じます。
そのため、「装具療法」のみの対応となっており、進行を予防・遅らせるような術を知る機会がなく、「装具療法」にも前向きに取り組めないこともあるかと思います。

側弯症に特化した運動療法を行うことで、悪化による「装具療法」「手術療法」の可能性を少しでも回避したい。また手術療法に至っても、ケアする術を習得していることで術後の固定した椎体外の悪化を継続的に自分自身で予防することを目的とします。

シュロス法®とは

シュロス法®は1921年にドイツのカタリーナ・シュロスによって確立された側弯症の保存的運動療法です。1972年にはクリスタ・レーネルト・シュロスが3次元的側弯治療の原理について書籍を出版し、世界でも最も認められる方法に発展。
本邦でも2013年よりシュロス法認定コースが開催され、国際認定シュロスセラピストとして登録され、国内認定者は100名を超えています。

シュロス法の特徴

頭部から下肢までを4つのブロックに分け、それぞれの変位を3次元的に捉えタイプ別に分類する
側弯の状態(タイプ)に応じた特異的な運動や呼吸を利用した3次元的な変形の修正エクササイズ
関節、軟部組織に対する特異的な徒手的操作やセルフエクササイズ、日常生活指導、装具に対する指導など総合的なアプローチを行う

シュロス法の目的

習慣的な姿勢を理解し、それを意識的に修正した姿勢をとれる
股関節や身体の柔軟性を獲得する
3次元的に姿勢の偏りや捻じれ(回旋)を修正する
修正呼吸は、凹部分を空気で膨らませるイメージで取り組む。より凹(へこんだ)部分を膨らまし、凸(でている)部の筋肉を収縮させる

呼吸運動による修正

内部のねじれの修正
修正した姿勢で行う
姿勢維持のためのトレーニング

側弯症とは?

脊柱側弯症は、椎骨の偏位と回旋を伴う。進行傾向であり、約85%特発性(原因不明)。
未だ原因不明で思春期に発症し背が高やせ型、女児に多い。発症率:1~2%(引用:側弯症治療の最前線)
遺伝的要因なども報告あるがいまだ不明。
特発性側弯症
成人側弯症(Adult scoliosis):骨格の成熟や弯曲が固定した後に、長く経過して起こる。
ある意味で“再発”か、新たな進行。

施術の流れ

カウンセリング
カウンセリングシートに現在の症状を記入。
姿勢評価(前・後ろ・横)、身長測定
脊柱の回旋(捻じれ)具合を評価
持参していただいたレントゲン画像と照らし合わせ、側弯の状態を正確に理解していただきます。
今後の自主トレーニングや施術をするために大変重要な時間です。
説 明
側弯の状態、年齢・コブ角・成長期を総合的にとらえ詳しくご説明致します。
今後の方針をご本人や家族の方と決めていきます。
関節の可動性チェック
構造的制限の有無
エクササイズ中に期待される修正能力を判断。
呼吸法のトレーニング、
骨盤の修正トレーニング指導
ご自身の側弯のタイプに応じて、3次元的に姿勢の修正する術を練習します。
タイプ別に合わせた
日常生活の姿勢修正を指導
寝かた座り方歩き方かばんの持ち方、仕事の合間の修正方法などをお伝えます。
タイプ別に合わせた
PSSE(側弯症に特化した運動療法)を行います
さまざまなポジションで、学習レベルに応じて
国際認定シュロスセラピストが施術致します。
側弯症の治療は、「経過観察」「装具療法」「手術療法」が主流でした。
しかし、海外の論文でもシュロス法による「運動療法」を併用する事で改善や進行を防ぎ、
手術のリスクを回避する有効性があると科学的(エビデンス)に示されてきています。
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