daisy側弯研究所 (筋電図評価・座圧評価) |
daisyでは、鈴鹿医療科学大学 理学療法学科 教授(医学博士)の浅田 啓嗣先生の協力のもと、
特発性側弯所の方のトレーニング中の筋電図評価をおこない、
・どの姿勢がいいのか?
・どの環境設定がいいのか?
・どのトレーニングが適切か?
などの客観的なデーターを提示することでトレーニングの質・トレーニング効果を高められるように提供しました。
また、同大学の多田智美先生にもご協力いただき、座圧評価もしていただきました。
脊柱修正時に他の部位に動きが逃げており、矯正されて欲しい部位が思っている以上に動いていなかったり、筋活動が少なかったり、意外とバランスよく体を使えていたりといろいろな発見がありました。
daisyでトレーニングを続けて2か月ではありますが、腰椎部の脊柱回旋状態が改善していました。
関節や軟部組織の制限による部位はdaisyでアプローチさせていただきます。運動方法を学習したら、より上達し狙った部位を丁寧に修正できるよう取り組んで頂きます。客観的データーと論文によるエビデンス、画像、解剖学、徒手的技術でよりよくするために出来る事は全て行い、少しでも可能性があるところまで改善していただきたい!
10年後、20年後、30年後も見据えて取り組んでいただきたいです!
今回、当院の方のためにわざわざ来て頂いた鈴鹿医療科学大学の浅田啓嗣先生、多田智美先生ありがとうございました。
特に浅田先生は、ドイツのアクセル先生から側弯症治療のシュロス法(ISST®)インストラクターとして認定を受けており(現在、日本で3名のみ)、私にとって恩師でもありとても心強い先生です。
また、お客さまにもHPへの写真や画像使用の承諾をしていただきありがとうございます。
今回のデーターがお客さまにとって最大限生かされるよう努めさせていただきます。
国際認定シュロスセラピストによる特発性側弯症に対する介入は全国的にもまだまだ少ないです。
本人だけでなく、ご両親のもやもやを少しでも解消し、誠心誠意関わらせていただきます。
daisy(デイジー)の花言葉の一部に「希望」や「ありのまま」とあります。 経過観察中や装具療法中に少しでも悪化を予防し手術を回避するすべを覚えていただきたいです。
ただただ何もせずに診察の度に不安に思うだけでなく、少しでもやれることがあることを知って欲しい。日常生活での修正方法の学習、悪化を助長させるような体勢をさせる、トレーニング方法を習熟させる。など、自信をもって一生涯自信をケアするすべを学んでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
オンラインでの相談も行っています。遠方で悩んでいる方はぜひご利用ください↓↓ お問い合わせ:info@daisy.mie.jp |